フライトエリア

2005年4月19日
校長がティンビスのフライトエリアを調べ、「バリを飛ぶ」のぷ〜たさんと出発ギリギリでコンタクト。
到着した18日の夜に携帯電話に連絡を入れました。朝、ホテルに迎えに頂きました。エリアとしては午後に良い風が入るという事ですが、とりあえず下見に…。先に日航ホテルの展望台からフライトリア説明してもらいました(^.^)b
日航ホテルの模型
全体が分かるかな?
展望台からの眺め
この先ににテイクがある

ここがティンビス。TOから見下ろすコバルトブルーの海はとても綺麗!!T.Oは想像より広くトップランの侵入もしやすそうな感じです。大半、ビデオ撮影だったので少々画像不足が悲しい(><)

校長のインプレ
ティンビスのエリアは高度差80mほど、すぐ下にはビーチが広がっています。海がとっても綺麗でこの上を飛べたら気持ちよさそうと、少々弱めの風の中を出てみました。風が弱かったのでちょっとリッジから離れるとアラアラスブって行くーーー。ま、ビーチランも気持ち良さそう(^-^)。波打ち際をなめながらビーチにランディング。ランディングしたとたんに暑さが襲ってきます。
近くにいた漁師のようなおじさん(私もおじさん?)に声を掛ける(言葉は通じませんが身振りでOK)と一緒にパラを畳んでくれて、ハーネスをキャノピーを頭に載せて崖を軽やかに上がっていきます。
私は手ぶらで上がるもののどんどんおじさんとの距離が離れていきます。おまけに汗だく...(T_T)何度か休憩を入れつつ崖の上の林に着くと猿が「あんただれーー」と言うような顔で見てます。いやーきつかった。
 その後風が少し上がってきたので2本目トライ!しかし、レベルがやっとと言う感じで今度はとっととトップランして昼食に向かいました。
 昼食後3本目に。この3本目は十分な風量があり、20mほどゲインしてとりあえず東方向へ流していきます。現地のぷーたさんより無線が入り「寺院の先であがるよー」、テイクからは3kmほど離れた寺院に向けて走ります。確かに寺院の先のリッジで更にゲイン、もう少し先まで行ってプール付きの別荘のような家の上空を通過してテイクへ戻ります。この間ずーーーっと眼下にはコバルトブルーの海が、テイク前に戻ってヘッドを海に向けて少々沖に出てみます。200mほど出してもレベルでいられます。もし、レベルを割ってもテイクへ戻ればまたゲインさせてくれるので安心です。これを確認してテイクの沖でローリングして遊びました。海風は安定していて風量があるので多少無理をしてもリカバリーは楽です。
リッジでの問題はトップランです。レベルでテイクに近づいても浮かされてしまうので、なかなか降りれません。こつはテイクで浮かされる分を考慮して。テイクより高度を落として低めで崖に近づいてじわじわと上げつつテイクに近づくのがいいと思います。または、レベルでテイク直前でビックイヤーとか。ま、だめだったら、沖に出せば高度は下がるので難しいと思ったらビーチランがいいでしょう。崖のぼりも体力に自信があれば問題ありません。(^-^)

2005年4月20日
今日は前回と〜ってもお世話になったイク案内のエリア。T.Oはティンビスより少々シビアかもしれません。今日は風が強くて飛べません。ここはティンビスより風が強めだそうです。時折、ティンビスからのフライヤーが上空を横切っていきます。木陰でゆったりと過ごしました。満月前は風が上がり、過ぎると風が落ちつくという話です。イクもだいぶ日本語を勉強してるみたいです。頑張れ〜!

T.O

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